ジャニオタが勉強してみた

生粋のジャニヲタが、人生のお勉強をするブログ

ミュージカル封神演義の感想

人生初2.5次元舞台を見に行ってきました。
1996年から20年以上ずっと好きな作品で、語ったらドン引きされるくらい好きな作品です。
箇条書きにした感想を備忘録として載せておきます。

「キャラクターについて」
太公望のビジュアルがイメージ通り
・くるくる変わる表情がたまらん
・飄々とした感じ、意地の悪さも伝わって来た
・頭脳を使った狡猾さも感じられた
・「ニョホー」の顔がめっちゃそのまんま
・最初と最後で表情が全く変わってる橋本君の演技力
・蟇盆の時の表情が…
・潔癖さに近い確固たる信念も伝わってきた
・声はダミ声。72歳のジジイ
・ダミ声だからこそ最後の戦闘シーンのセリフに胸がえぐられた
太公望の存在が神。尊い
・顔を歪ませ汗をかいてる、生きてる。
・力強く前を見つめる青い瞳がたまらない
・この世に生をうけてくれてありがとう
・楊ゼンは声が楊ゼン
・イケボすぎる
・声を聞いただけで「楊ゼンの声だ!」ってなった
・ビジュアルはイメージより柔和な感じ
・もっとシュッとしてるイメージかも
・半妖態になったらシュッとするから今後に期待
・天化がイケメン
・腹筋が天化
・天化が歌う
・ウィッグが安物
・シリアスシーンで変な髪型になってた
妲己ちゃんの喋り方がイメージ通り
・歌もうまい!
・もう少し身長高くてすらっとしたイメージだったかな
・聞仲歌上手すぎじゃない?
・ラスボス感半端ない
・聞仲のキャスティングは神
・あの俳優さん以外の聞仲はもう受け入れられない
・飛虎と聞仲の身長差最高
・四不象が生きてる
・客席から見える角度で表情が変わる
・計算された四不象のフォルム
・絶妙な吉原さんの人形遣い角度
・吉原さんと太公望の掛け合いが笑える
・太乙さんがちゃんとカメラ目線
・若干の衣装のちゃちさ
・四聖が原作通りのイメージ
・楊森も寡黙
・特に李興覇はまさしくそのまんま
・喋り方が李興覇
・王魔の腹筋もめっちゃ王魔
・高友乾はもう少し女性っぽいイメージをもってた


「音楽について」
・群唱の圧倒的パワー
・歌声で体が震えた
・ミュージカルってすごいな
・酒池肉林の曲が原作通り


「物語について」
・うまくまとまってる
・原作通りのメタ発言もあり
・楊ゼンのセクシーふくらはぎ攻撃が見れて満足です
太公望のセクシーふくらはぎ攻撃も見れて大満足です
・蟇盆もハンバーグもある
・武吉君の存在意義をようやく理解した
・四聖戦からの聞仲戦の圧倒的迫力
・ナタクの話が少し冗長気味
・もっと頭脳戦が見たかったな
・賈氏が指した男性とはアンサンブル?申公豹?
・武吉が脱獄して母に会いに行くシーンが少しわかりにくい
妲己と申公豹の関係に違和感
・申公豹は客人であり妲己の手下ではない
・原作で妲己は申公豹を恐れているのに馬鹿にしてる演出がちょいちょいあった
太公望は色恋には無縁のジジイ
・デレデレしながらキャバのアフターというのは違和感
・「この先、知恵や人情ではどうにもできないことが出てくる」
・「生きてさえいれば」
・「誰も殺させぬぞ!」
・この先の展開を知ってるから号泣必須のセリフ
・ちょうどいい物語の終わり方

 

「演出について」
・ナタクの宝具がセグウェイ(笑)
・太乙風船も登場する
・高友乾の水の演出も素晴らしい
・変化の術での布の使い方が素晴らしい
・楊ゼンが変化してるのか、本物なのかがわかる演技力に感動
・ふくろうシーンも原作コマ通り3回鳴いて4回目で気づく
太公望が四不象を殴ってた
・舞台を面白くさせるためとはいえ残念
・「お遊びがすぎるぞ、王魔」はもっと魅せ場にしてほしかった
・四聖戦から聞仲戦の流れが最高過ぎる
・原作では回想で描かれてたけど、盛り上がってる感情のまま見れるから熱量がヤバい
太公望が血を吐くまで仲間を守る姿
・絶叫しながら戦う姿は涙なしでは見れない
・毎回号泣する
太公望が好きすぎる
太公望が原作と違い右利き
・原作では「しぃー」というシーンも打神鞭を受け取るシーンも左手だから違和感
・右利きだったら王天君や番天印のくだりは今後どうするのか心配

 

(まとめ)
すっごいよかった!
すっごいすっごいよかった!!
ただ、再演するなら太公望左利き設定だけはちゃんと演出して欲しい。
太公望ガチファンでした。